大工のおしごと　ｂｙ．嫁日記

今回の改修工事は、

掛川市のF邸さま、LDKの床の張り替え工事です。

ここのF邸さま、ウチの協力業者さんからのご紹介で

それ以来、浴室をユニットバスにリフォームされたり、

屋根の補修工事をご依頼くださったりと

大変お世話になって居ります

（写真・・・残念ながらありませんでした・・・）

浴室リフォームの完成時には、お施主様が

とても気に入って下さった事を、直々におTELくださり

大変嬉しかったです！職人冥利につきますネ＾＾

何よりのお言葉でした！ありがとうございます＜（＿ ＿）＞



今回は、床の張り替え工事

　　　　　　

改修前の床は、クッションフロア。

年数も経ち、日も当たると、どうしても古くなります。

そこで、初めにこの「クッションフロア」ごと、釘を打ち

補強をします。


そして、その上から新しい床材を、寸法を測って張っていきます。


お施主様の、「軒下」をお借りして、即席台を設置。

作業しやすい台を作り、作業開始！

　　　　　　

職人が、新しい床板の側面をカンナで少しずつ削りながら

ピッタリ合うように合わせていきます。
　　　　　　　　　　　　　（この細かい作業も、職人技）




そして・・・完成～

　　　　　　　

この板は、ワックス不要の床板です。

気持ち良いほどの「ツヤ感」が、たまりませ～ん！

「ツヤ」はありますが、この床、滑りませ～ん！



　そして、キッチンの床板　

　これは、水滴を落としても　サッ！とから拭きで

　耐水性の床板なので、お手入れもラクラク～



　　最近、床がギチギチと音がする・・・・

　　キッチンなど水回りの床が、ブカブカしてきた・・・・

　　床の「ささくれ」があり、足をつっかけてしまう・・・・


など、日頃感じていること、ありませんか？

以上の事があれば、そろそろ「床板の張り換え時」です。

ご家族が家庭内でケガをしないよう、早めのケアをしましよう

そして、「手入れ（修繕）」をする事で、家は長持ちするのです。＾＾


　　お家のお困り事、ご用命は