手摺りの役目≪ 3 ≫☆ 住宅改修編



住宅改修編、手すりの役目≪3≫は

お風呂です。


この日はN邸様、介護保険の住宅改修として付ける

手すりの取付作業でした。


お風呂の手すりだけは、なかなかプロでも難しい作業です。

何が難しいかと言うと、

その1. 下地を探す。

これは部屋の壁と違い、自分が建てたお宅じゃないと

なかなか探すのに難しいです


その2. 手すりに強度を持たせる。

手すりは、姿勢を保つための手すりと

体重をかけて体を支えるために使う手すり、

そして、滑らせながら使う手すりの3種類があります。


お風呂に使う手すりは、身体の姿勢を維持するため、

そしてお風呂場で滑らないように、しっかりと体重をかけて

体を支える手すりです。

なので、下地をしっかり探して、頑丈に取り付けます。



特に介護保険の住宅改修での手すりの取付は、

体重をかけて使う手すりが多いので

責任重大です。



それでは、お風呂の手すりの取付です。


↓コチラは、お風呂の取付用金具です。



手すりのパイプを、ちょうど良い長さに切断します。



予め探しておいた下地に穴を開けます。



そこに防水用のシリコンを入れ、金具を取付けて完了〜!




工程は簡単かも知れませんが、

熟練の技が光りますキラキラキラキラ


出来上がった後は しっかり固まるまで

3時間程は触らないようにお願いしています(*^^*)


***** ***** *****




勝沢建築では、手すり一本だけでも承っております。

どうぞお気軽にご用命ください^^





同じカテゴリー( 福祉の住宅改修編)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
手摺りの役目≪ 3 ≫☆ 住宅改修編
    コメント(0)