先日、入荷した材料を
本日もコツコツと「刻み仕事」デス。
コレは
「墨壺」。かなり年期が入っています^^
材木の上に真っ直ぐな線を付けるのに、とても便利です。
昔の人が作る道具は、本当によく考えられています
先週、これで
「墨付け」し、図面を見ながら印を付けた部分を
「刻み」と言って、角材に穴を開けたり彫ったりしていきます。
多少 機械も使いますが、まだまだ手作業は欠かせません。
コチラ
は、「男木」(オトコギ)
そしてコチラ
は「女木」(オンナギ)。
これを建舞(上棟)の時に組むのです。
なんか、パズルみたい^^
角材を転がしながら、四方に加工を施していきます。
今 刻んでいるこの材料は、
1階の天井と、2階の床との間の部分になります。
家が出来上がると、隠れてしまう部分ですが
2階の重みを支える、とても重要な部分です。
そしてコチラは
、屋根に使用する材料(束柱)。
(上に乗っている「板」は、ツバメ達の○○避けデス^^;)
5月6日(月)の上棟に向け、着々と仕上がっています
そして・・・仕上がっていると言えば・・・
コチラも^^
只今、二つ目の巣を製作中の
ツバメちゃん♪
引っ切り無しに、作業場の中を出たり入ったりしながら
巣を作っています。
二つ目は、まだ土が湿っている状態^^
また今年も新しい命が宿りそうです
棟梁は・・・頭をかかえていますが(笑)
久しぶりに大工の仕事ブログですね('ω')ノ
本当にパズルみたいですね(≧▽≦)
ツバメさん達増えたみたいで縁起が良さそうな(*´▽`*)
○○には困りますが…(>_<)
上棟が楽しみです☆
プレカットも良いですが
やはり大工さんが墨だしして
ノミやカンナで刻んだ木材には
気持ち入りますよね
久しぶり大工さんの仕事見ました
どんな家ができるのかな
☆斉藤建築さん、こんばんは☆
はい、やっと(笑)
最近、現場仕事が多くて、なかなかじっくり作業場での仕事がなかったので^^;
こうして作業場が賑やかなのは、やっぱり良いです!
また現場仕事になったら、棟梁にバトンタッチでブログUPしてもらわなきゃネ(^^)v
☆あやはるママさん、こんばんは☆
こうして木組みをしながら、上棟でまた耐震用の金具で留めていきます。
こういう風に材木をノミで加工できるのは、やはり大工職人ならではでしょうか^^
まずは上棟、楽しみですね♪
ツバメ、楽しそうに舞い回っていますが、しっかり材木に養生していますのでご安心を^^
☆あんぱんまんさん、こんばんは☆
ありがとうございます♪
こうして作業場での大工の仕事を見ていると、やはりすごいなと思います。
注文住宅なので、世界にひとつのお家になりますね^^
こちらも出来上がりが楽しみです(^^♪
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