本日、 掛かりつけの病院に行くと、
こんなポスターが目に入りました。
『心肺蘇生法』
去年、応急手当普及員の資格を取りました。
f.a.n.地域医療を育む会の会員であるカンナは、
f.a.n. 会員の方々と一緒に、いろいろな所で心肺蘇生法(救急法)を
皆さんにお伝えする活動をさせて頂いております^^
なので、こういうポスターを見ると、つい反応してしまい^^;
病院の方に許可を頂き、写真をパチリ
9月7日~13日は、
救急医療週間
だと言うことは、知りませんでした
なるほど!良いことですね^^
大切な人を救うため、救急車が到着するまでに
みんなが出来ること。。。
それが、心肺蘇生法なのです。
救急車を呼び、救急車が到着するまでの間は
平均して約8分と言われています。
ただ、心停止をすると、一分ごとに救命率が7~10%も
下がってしまいます
8分 X 10%=80%も、救急車が到着するまでに何もしなければ
救命率が落ちてしまうのです・・・
でも、その間に心肺蘇生法とAEDをすることによって、
救命率の低下速度が緩やかになり、生存率が危険な状態になる前に
救急隊の方に、命を繋げることが出来るのです
難しいことはありません。誰にでも出来ること^^
みんなが知っていれば、みんなで協力することが出来ますね。
心肺蘇生法は、救急隊の方が来るまでずっと
絶え間なく続けなければなりません。長い時間一人で行うには
限界があります・・・
なので、なるべくたくさんの方の協力が必要です。
ちゃんとした知識を持っているだけでも、救命処置をしている方の
手助けにもなりますので、皆さんも ご興味がある方は
消防署などに問い合わせをしてみて下さい^^
「f.a.n. 地域医療を育む会」は、応急手当普及員の資格を取り、
消防署のご協力を頂きながら、出前講座と称して
ボランティア活動にも力を注いでいます。
尚、9月20日は袋井で
「みんなで育む地域医療」シンポジウムがあります。
心肺蘇生法は残念ながらやりませんが、
地域医療を育むための住民活動をパネルディスカッション形式で
袋井、磐田、掛川、御前崎、菊川、森町の
取り組みなどを発表しますので、ご興味がある方は
無料ですので、是非如何でしょうか?
各地域の市役所などに問い合わせをしてみてください。
ただ・・締め切りは明日・・あれ?もう今日ですね
事前申し込みが必要です。
カンナも、このプリントを頂いたのが遅かったので
早めのUPが出来ず、すみません。
当日はカンナも居りますので、ご参加お待ちしております^^