先日、棟梁(旦那)が作業場で、小さな材木を削っていた・・・
何作るんだろう・・・
カンナがツバメの写真を撮っている間に、トントントン・・・・
ん
出来た
えっ!もう?
「コレ、何?」
「これは、踏み台。お客さんから頼まれてね^^」
お客さんはご近所の、お馴染のお家のおばあちゃま。
そのお宅、母屋と脇屋を繋ぐ「外廊下」があり、
そこで以前、滑った経験から
「そこを通る時に、よろけそうで怖いから、なんとかしてほしい」
との依頼を受け、外廊下への出入り口の部分を、少し広げる要領で
「踏み台」を作っていた。ウチにある材料からの
木切れを利用して・・・
この二つの踏み台を合わせると・・・
このように階段っぽくなり、あまり足を上げなくても楽に乗り降りもでき、
上の段の踏み台の高さを廊下と同じ高さにし、広げたことによって
出入りの時の恐怖感も和らげることができる。
そして、下の段の方をひっくり返してみると・・・
板の足の端っこの部分、ちょっと削ってある。
こうすることによって、コンクリートの所に設置する時
踏み台が、ガタガタしないよう工夫されている
ほんの少しの手間で、そんな風に出来るんだぁ!スゴ!
そしてもう1つ踏み台を作り、お客さん家へGO!
あ!出来あがった踏み台、お客さんの家での設置後の写真が・・・
まだだった
写真撮ったら、すぐアップしなきゃっ